2025年7月、櫻井翔さん主演の大人気ドラマ「占拠シリーズ」がついに第3弾を迎えます。
次はどんな場所が“占拠”されるのか?ファンの間ではすでにさまざまな予想が飛び交っています。
この記事では、これまでの「占拠シリーズ」の舞台の特徴を整理しながら、現時点出ているヒントと傾向から第3弾の舞台予想をまとめ・徹底考察していきます。
占拠シリーズとは?閉鎖空間×サスペンスの世界観
「占拠シリーズ」は、櫻井翔さん演じる刑事・武蔵三郎が、仮面をつけた集団による占拠事件に巻き込まれながら、事件の真相と黒幕を追うサスペンスドラマシリーズです。
特徴的なのは、限られた空間を舞台にしながら1話ごとに少しずつ謎が明かされる構成と、事件の裏にある社会的テーマ。
敵側にも複雑な動機があることで、「悪事を懲らす」だけでは終わらない深さが魅力です。
これまでに
- 2023年放送の第1弾『大病院占拠』
- 2024年放送の第2弾『新空港占拠』
と続き、いずれも限られた空間に閉じ込められた人々の中で事件が進行し、予測不能な展開と濃密な人間ドラマが描かれました。
【考察】第3弾の舞台はどこ?次に占拠されるのは“身近なあの場所”?

2025年5月18日時点で次回作の舞台のヒントとなりそうな情報は
・モザイクがかかったタイトル画像
・主演の櫻井翔さんからのメッセージ
です。
主演の櫻井翔さんはインタビュー内で「ある意味、身近な場所が舞台になる」とコメントしており、この発言が予想をさらに加速させています。
ご覧になっている方々にとっても、ある意味身近ともとれる場所かな。身近じゃないのかな?難しいですね。なんて説明したらいいのか(笑)
引用元:日テレホームページ

『ある意味身近』というのが櫻井さんからのヒントだね!
ファンの予想と公式キャンペーンの盛り上がり
さらに、現在は公式X(旧Twitter)でも「#次の占拠場所を当てろキャンペーン」が実施中です。予告映像が出ていない段階から、ファンの推理が盛り上がっています。
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— XXX占拠【公式】 (@dbs_ntv) May 16, 2025
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締切⏰5/27(火)5:59
SNSやXの投稿から多かった声をもとに、有力な予想候補を整理すると以下の通りです。
- 百貨店占拠
→商業施設は誰もが利用する“日常空間”としてのリアリティ - 警視庁占拠
→市役所や官公庁の庁舎は公共性が強く、社会的テーマにも繋がりやすい - 放送局占拠
→占拠シリーズを見ていたわたしたちの身近な場所 - 空港再占拠
→前回の終わり方が気になる。視聴者としては「ある意味」身近。 - 学校や大学
→「守るべき存在」がいる場所、密室性も高い
公式Xへのコメントや引用ポストを見ると『放送局』の意見が多いようです。ほかにも『遊園地』『地下鉄』『新幹線』などの声が上がっていました。
今回も“密室でのドラマ性”と“公共性”のバランスがカギになりそうです。
新シリーズの舞台は果たしてどこになるのでしょうか?
これまでの占拠シリーズの舞台とその意味
シリーズの魅力を語るうえで欠かせないのが、“どこが占拠されるのか”という舞台設定です。それぞれの場所には、物語のテーマや展開を左右する意味が込められています。
第1弾『大病院占拠』─神奈川県の架空病院「界星堂病院」


- 舞台設定:神奈川県・架空の大病院「界星堂病院」
- ロケ地:横浜市立市民病院、旧小田原市立病院などが使われた
- “命”や“医療の現場”という緊張感のある空間が、物語に厚みを与えました。
鬼の仮面をかぶった集団が、病院に関わる人々の“過去”を暴きながら自らの正義を貫こうとする姿は、サスペンスでありながら社会的なメッセージも感じさせる内容として話題になりました。
第2弾『新空港占拠』─架空の国際空港「かながわ新空港」


- 舞台:神奈川県に新設された架空の国際空港「かながわ新空港」
- ロケ地:仙台空港、幕張メッセ、東京国際交流館などが組み合わされた
- 移動インフラが舞台ということで、より多くの人が巻き込まれるスリルが増しました。
ここでは「獣(けだもの)」の仮面をつけた集団が登場。犯人が選んだ人質には意味があり、事件を通じて少しずつ明らかになる真相や動機が、物語に深みを与えていました。
第3弾を予感させた『新空港占拠』のラスト
『新空港占拠』の最終回を見た視聴者からは、「これで終わりじゃないはず」「第3弾がありそう」といった声が多く上がりました。
その理由は大きく3つあります。
- 伏線がすべて回収されなかった
一部の登場人物や動機に曖昧な部分が残り、視聴者の中で“未解決感”が強く残りました。 - すっきり終わらない、意味深な結末
完全な解決とは言えないラストで、主人公・武蔵三郎の物語も「まだ何か続きがあるのでは」と感じさせる展開でした。 - 次回作を予感させる演出
ラストの映像や演出には余韻があり、「まだ物語は終わっていない」というメッセージ性を感じ取った視聴者も多くいました。
こうしたファンの予想どおり、2025年7月にシリーズ第3弾の放送が正式発表され、「やっぱり!」と大きな反響を呼んでいます。
占拠シリーズの舞台に共通するパターン
それぞれに共通する3つの特徴がこちらです。
- 公共性の高い施設
→ 病院や空港など、誰もが利用するインフラや社会基盤が舞台 - 閉鎖空間であること
→ 長時間ドラマを展開しやすく、外部との連絡を断ちやすい - 社会的メッセージが込められる余地がある
→ 権力構造、命、自由、正義などがテーマとして描かれる
第3弾でもこの法則に沿う形で、誰もが身近に感じる場所でありながら、事件性・密室性・社会性が組み合わさった舞台が選ばれると考えられます。
これから公式サイトや番組予告でどんな情報が出てくるのかにも注目ですね。正解発表のタイミングや、正式タイトルの公開も待ち遠しいところです。
まとめ
この記事では、これまでの「占拠シリーズ」の舞台の特徴を整理しながら、現時点でのヒントと傾向から第3弾の舞台予想を徹底考察していきました。
これまでの「占拠シリーズ」では、舞台そのものがストーリーの“主役”とも言える存在でした。第3弾でも、“その場所であること”に深い意味が込められていると予想されます。
「身近だけど占拠されると恐ろしい」そんな場所にこそ、新作のヒントが隠れているのかもしれません。
今後の公式発表やティザー映像の公開にも注目しながら、引き続き“次の占拠”を予想して楽しみましょう。