元警察官小説家・仁科裕貴(にしな ゆうき)さんが元公安だったことを明かし、Xで話題になっています。
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元警察官で公安!?何者なの?
この記事では、Xでの話題の経緯や仁科裕貴さんのプロフィール・経歴をまとめます。
元公安だった!? 小説家・仁科裕貴の発言にX騒然
X(旧Twitter)で「元公安だった」と発言し、話題を集めている小説家・仁科裕貴(にしな ゆうき)さん。
「警察時代は公安をしていた」「新人作家のために警察知識を発信しようかな」と投稿したところ、ネット上では「公安ならSNSで話すな」「承認欲求が強すぎるのでは?」という批判が巻き起こっています。
こちらが話題になったポストです。
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仁科裕貴さんの「元公安だった」という投稿は、Xで瞬く間に拡散され、1日足らずで1,000万回以上表示されるほどの注目を集めました。
このポストに対して、SNSでは賛否両論の意見が寄せられ、様々な反応がありました。
ポジティブな声
仁科さんの発言に対して、期待や興味を持つ声も多く寄せられています。
需要あります!
一番すごいところでビックリ!
このように、
- 興味がある!
- すごい!
と警察や公安の知識に関心を持つ人たちからは、今後の発信を期待する意見が見られました。
ネガティブな声
一方で、公安という職務の特殊性から今回の発言に対して疑問や懸念を抱く声もありました。
自分が公安にいたことすら口外禁止なのでは?
自己顕示欲を抑えられないのちょっと面白い
このように、
- そもそも公安だったということをSNSで発信していいのか
- 承認欲求の塊
と発言の内容や意図に対して慎重な意見も多く見られました。
Xユーザーからの様々な反応の中で、仁科さんはポストを続けています。
一体、仁科裕貴さんはどんな人物なのでしょうか?経歴や作家としての活動ついて詳しく見ていきます。
仁科裕貴は何者?経歴などwikiプロフィール
仁科裕貴さんのプロフィールや経歴、主な作品はこちらです。(出典:Wikipedia)
プロフィール・経歴
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名前 | 仁科裕貴(にしな ゆうき) |
生年月日 | 1978年?(1997年高校卒業) |
年齢 | 46歳? |
出身地 | 広島県 |
職業 | 小説家 |
学歴 | 修道中学校・高等学校、奈良教育大学卒業 |
デビューのきっかけ | 第19回電撃小説大賞応募を経てデビュー |
得意ジャンル | 現実感あふれるサスペンス小説、恋愛小説 |
過去の職業 | 警察官 |
現在 | 広島県で猫と暮らしている |
警察官を退職した理由は「過労のための脳卒中」ということです。
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辞めた理由は脳卒中で倒れたから、です。
月540時間労働を七カ月間休みなしでやっていたらそうなりました。
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警察官時代の話を赤裸々に語っているんだね。
主な作品
仁科裕貴さんが手がけた主な作品はこちらです。
- 座敷童子の代理人
- 初恋ロスタイム
- 後宮の夜叉姫
- 映画:初恋ロスタイム(2019年9月20日公開)
2024年12月に出版された最新作『『識神さまには視えている2 吸血鬼、帝都に暗躍す』は女性刑事が主人公で、警察ものは初めて手掛けたということです。
「公安ならSNSで話すな」の声も…発信は問題ない?
仁科裕貴さんの発言には、「需要あります!」と期待する声が多い一方で、「公安ならSNSで発信するのは問題では?」という批判もあります。
公安警察は国家の安全を守る役割を担っており、退職後も一定の守秘義務が課せられると言われています。
ただし、すでに公になっている警察知識やフィクションとしての情報提供であれば問題ないとも考えられます。
仁科裕貴さんがどの程度の情報を発信するのか、その内容によって賛否が分かれるでしょう。
まとめ
この記事では、Xでの話題の経緯や仁科裕貴さんのプロフィール・経歴をまとめました。
元公安という異色の経歴を持つことがわかった小説家・仁科裕貴さん。仁科さんの発言はXで大きな話題となり、警察知識の発信を期待する声と、「公安なら話すべきでない」との批判が対立しています。
元公安の視点を持つ小説家として、今後の発信がどこまで踏み込むのか、注目が集まっています。