キョードー大阪の添削ポストは無断掲載!女性が証言し勝手に添削と話題

3月16日（日）に大阪・なんばHatchで開催されたロックバンド「礼賛」のライブ公演中に発生した痴漢行為について、主催者である「キョードー大阪/キョードー関西」の対応が波紋を呼んでいます。

被害を申告した女性のX投稿を主催者側が「添削」し、公式サイトに掲載したことがSNS上で大きな議論を巻き起こしました。

この記事では、

• キョードー大阪が行った「補足説明」とは何か
• 被害申告者の証言と主催者の見解の相違
• SNS上での反応と今後の展開

について詳しく解説します。

キョードー大阪の炎上はなにがあった?

2025年3月16日、お笑いコンビ・ラランドのサーヤさんがボーカルを務める5人組ロックバンド「礼賛」のライブが大阪・なんばHatchで行われました。

翌17日、公演中に観客同士の痴漢行為が発生したと被害申告者がXに投稿。この投稿を受け、SNS上で問題が拡散されました。

被害申告者の投稿を「添削」が波紋を呼んだ

これを受け、キョードー大阪は公式HP上で「痴漢行為はなかった」とする見解を発表しました。

発表とともに、被害申告者の投稿を「添削」する形で詳細な「補足説明」を掲載しました。

キョードー大阪の補足説明では、被害申告者の投稿について13カ所にわたり、「当該発言はなかった」と具体的に否定する内容が含まれていました。

被害申告者によるSNS投稿内容（17日）に対し、主催者側は13カ所にわたり「当該発言はなかった」などと具体的に否定するなど「補足説明」を展開。

引用元：Yahoo!ニュース

公式HPの声明文がこちらです。

被害を申告された方が3月17日にXへ投稿された内容には、弊社が関係各位と確認した事実関係と相違する部分が多々ございます。具体的な相違点については、以下に詳述いたします。

引用元：KYODO OSAKA HP

「具体的な相違点」は、文章の最後に添付の形で説明されています。（出典：KYODO OSAKA HP）

被害申告者のポストを「添削」する形で補足説明がされていることがわかります。

添削元ポストは無断掲載だった! 被害申告者の証言と炎上の経緯

キョードー大阪が被害申告者の投稿を掲載する際に、本人の許可を得ていたのかどうかがSNS上で問題視されました。

このような疑問の声がX上で相次ぎました。

こうした指摘に対し、被害申告者はXで「掲載許可取られていません」と明確に否定。

その後、新たな投稿で、キョードー大阪が自身の投稿を無断で掲載したことについて改めて言及しました。

キョードー大阪が無断で掲載したツイートはこちらです。

上記のコメントと共に下部のポストを引用投稿しています。

キョードー大阪は、この件について3月19日19時の時点で正式なコメントを発表していません。

世間の反応

この騒動について、SNSではさまざまな意見が飛び交っています。

被害申告者のX投稿から、彼女が妊婦であることも判明し、本人の体調や出産を心配する声も相次いでいます。

まとめ

この記事では、キョードー大阪の補足説明の内容と被害申告者の証言との相違、さらにSNS上の反応について詳しく解説しました。

今後、キョードー大阪側からの正式な対応や新たな証言が出てくる可能性があり、引き続き注目が集まります。