2025年3月2日、読売テレビで放送された「マウスコンピューターpresents 第14回 ytv漫才新人賞決定戦」で、フースーヤが見事優勝を果たしました。
しかし、SNSやネット上では「つまらない」という声も多く見受けられます。

どんなネタなんだろう
この記事では、お笑い芸人・フースーヤが『つまらない』と言われる理由を5つのポイントに絞って紹介します。
「フースーヤ」が『つまらない』と言われる理由5選


なぜそのような意見が出るのでしょうか? ネットの声をもとに主な理由を5つにまとめました。
- 勢いだけで押している
- リズムネタが古い
- セリフの意味がわからない
- 何を言っているのかわからない
- 何が面白いのかわからない
1つずつ見ていきましょう!
理由①勢いだけで押している
フースーヤの漫才はテンションの高さや勢いが印象的で、漫才を見慣れている視聴者に「うるさい小ネタを繰り返しているだけ」というイメージを与えることがあるようです。
テンションだけで乗り切るのは好きじゃない
ただうるさい小ネタいっぱいやってるだけにしか見えない
漫才にひねりや深み、巧みな言葉の使い方など、ただ勢いだけではない魅力を求める人の中には、フースーヤのネタを単調に感じる人が多いのかもしれません。
理由②リズムネタが古い
フースーヤのネタには独特のリズム感があります。観客を引き込む要素ではありますが、「リズムネタ自体が古い」と感じる人も少なくありません。
リズムネタは過去にブームを迎えたことがありましたが、今は新しいスタイルやアプローチが主流になっています。
そのためフースーヤのリズムネタがやや時代遅れに感じられる人もいるのかもしれません。
理由③セリフの意味がわからない
フースーヤの漫才は独特のワードチョイスや言い回しが特徴的で、どこかシュールで意味が取れないことがあります。
この「意味がわからない」という意見は、漫才を見ている人が「何を伝えたかったのかが不明確だ」と感じる部分から来ています。
言葉の使い方にひねりが効いていることが一部のファンには魅力的に映りますが、分かりづらいと感じる人にとっては、ただただ混乱を招くだけになってしまいます。
理由④何を言っているのかわからない
早口や勢いのあるしゃべりが特徴のフースーヤですが、「聞き取りにくい」と感じる人もいます。
フースーヤの漫才は早口で勢いよく進行するため、セリフの一部が聞き取れないという指摘もあります。
特にスピード感が強い場面では聴き手にとって何を言っているのかがわからないことがあり、せっかくのジョークや突っ込みも聞き逃されてしまいます。
この「何を言っているのかわからない」ということは、漫才の魅力を存分に楽しむことができない要因となり、視聴者にとって不満の原因になっていると考えられます。
理由⑤何が面白いのかわからない
フースーヤ独特の世界観にハマる人もいれば、「笑いどころが分からない」と感じる人もいるようです。
フースーヤの漫才は、独特の世界観とテンポ感が特徴で見ている人によってはその面白さが理解できないことがあります。
彼らのネタは一般的な笑いのツボとは少し異なり、視聴者が「何が面白いのか」を見極めるまでに時間がかかることがあるようです。
そのため、シンプルで直感的に笑える漫才を好む人々には、フースーヤのスタイルが合わない場合もあるのです。
「フースーヤ」プロフィール


- 結成:2016年4月
- メンバー:田中ショータイム(ノリ担当:左)、谷口理(ボケ担当:右)
- 所属事務所:吉本興業
- 出身/入社/入門:NSC大阪38期
- 主な受賞歴:
- 第54回NHK上方漫才コンテスト 優勝
- 第14回 ytv漫才新人賞決定戦 優勝
- 芸風:主に漫才、コント。どちらの場合もオーソドックスな設定(例:刑事や寿司職人等)の中にリズムネタやギャグを強引に挟み込むのが特徴。
ふたりは兵庫県立須磨友が丘高等学校の同級生です。
お笑い芸人になりたいと公言していた谷口さんを田中さんが「 一緒に吉本へ行こう!!」と誘い、コンビを組むことを決めました。
2015年、神戸学院大学在学中に吉本興業の養成所大阪NSCに入所しています。
「面白い!」という声も多数!
「つまらない」との意見もあるフースーヤですが、第54回NHK上方漫才コンテストやytv漫才新人賞決定戦での優勝実績があり、確かな実力を持つコンビです。
実際にフースーヤの漫才を「面白い!」と評価する声も多く見られます。
意味が分からないところが面白い!
リズムが独特で真似しやすい!
ようやく時代が追い付いた!
このように、フースーヤのネタは
- 独特な言葉遊びやリズム感を楽しめる人
- わからないことを楽しめる人
- 真似しやすい芸風が好きな人
に特に支持されています。
漫才のスタイルには好みが分かれるものの、フースーヤの個性的な魅力にハマる人も多いようです!
まとめ
この記事では、お笑い芸人「フースーヤ」が『つまらない』と言われる理由を調査しました。
しかし、同時に彼らの漫才を「面白い!」と評価する声も多く、独特なスタイルがハマる人にはクセになる魅力を持っています。
今後のフースーヤの活躍にも注目ですね!

