ボカロPとして人気の柊マグネタイトさん。そんな柊マグネタイトさんの新曲が炎上し話題になっています。
どうして炎上してるの？
この記事では、柊マグネタイトさんの炎上はなにが起こっているのか、そしてその理由をまとめます。
- 柊マグネタイトの炎上はなにが起こっているのか
- 柊マグネタイトのコメント
- 炎上の理由
- ファンの声
柊マグネタイトの炎上は何があった?
2025年2月9日に発表された柊マグネタイトさんの新曲「ざぁこ」。この曲を聴いた海外ファンからはこのような声が聞かれました。
子どもの声を変態をからかうのに使うのは不快
アバターはただ描かれているものだということはわかるが、声は実際の子ども。
海外で子どもに関連するものを扱うのはよりタブー視されるでしょう
どうやら、子どもに関連したことで海外ファンからのネガティブな意見を受けたようです。
この炎上を受けて、柊マグネタイトさんは公式Xでコメントを発表、MVを非公開にし、リメイク版の制作を発表しました。
皆さまからのご意見、そして私たち自身の反省点を踏まえ議論を重ねた結果、現在公開中の「ざぁこ」MVを非公開とし、「ざぁこリメイク版」として再アップロードすることを決定いたしました。
リメイク版が発表されることになったんだね。
この炎上はどうして起こったのでしょうか。
【理由3選】主な原因は海外との文化の違い
その理由は次の3つです。
- 歌い手「歌愛ユキ」が9歳
- イラストが色っぽい
- 「ざぁこ」の意味
1つずつ順番に見ていきましょう！
理由①歌い手「歌愛ユキ」が9歳
ざぁこ / 歌愛ユキ https://t.co/i2seVzVCPH @YouTubeより
— ALINCO (@ALINCO2020) February 9, 2025
サイズ感、余白 pic.twitter.com/9JlMsscwfQ
「ざぁこ」を歌っているのは設定上9歳の女の子「歌愛ユキ」です。
『ボカロ小学生 歌愛 ユキ』は可愛い女の子の歌声を元に制作したステキなVOCALOIDです。
引用元：AH-Software
「ざぁこ」の歌詞には「ざこ」を連呼したり、変態というワードがあります。
その言葉を9歳の女の子に歌わせるなんてふさわしくない！という声が海外で高まりました。
日本は海外に比べ、二次元と現実を区別して”エンタメ”として楽しむ傾向がありますが、海外では小児性愛に対する規制が日本よりもはるかに厳しいことは広く知られています。
実際に、数カ月前に発表された「ざこ」という歌詞がある曲は炎上しておらず、歌い手に「歌愛ユキ」を起用してしまったことが炎上の原因だと考えられています。
理由②イラストが色っぽい
CASTさんによる色気のあるMVも炎上を加速させてしまっていると言われています。
こちらが「ざぁこ」のMVのイラストです。
ミニスカートでクネクネとダンスしているようにも見えます。
「歌い手が9歳の女の子」という設定とのギャップが炎上のきっかけになってしまったのかもしれません。
海外のファンもいるジャンルは色々なところに意識をする必要があるんだね
理由③ざぁこの意味
ネット上にはこのような意見がありました。
馬鹿にする意味での「ざこ（雑魚）」と、小魚という意味での「ざこ（雑魚）」を掛けた曲であるというのが海外では伝わりづらかったんじゃないかなとも思います。
(雑魚がnoob(初心者を馬鹿にする言葉)で訳されているので。) 海外ではただの性的な曲という印象です。おそらく。引用元：Yahoo!知恵袋
日本の言葉のニュアンスが伝わっていないことが海外ファンの誤解に繋がってしまったのかもしれません。
日本のファンの声
柊マグネタイトさんの炎上に対するSNSの声はこちらです。
困惑の声
一体何が?見てて問題点を感じなかったからまじでなにがあったかわからん・・・
どうしてこんな目に・・・
元のまま公開してほしい
このように、
- なにが問題なのかわからない
- 元のまま公開してほしい
という声が多かったです。
擁護・応援の声
一方で、炎上を擁護しながらリメイク版に期待する声もありました。
非公開は悲しいですが、リメイク版楽しみにしています
柊マグネタイトさんの曲大好きなのでいくらでも待ち続けます！
むしろよりざぁこ感増し増しになって帰ってきたら感動する。
このように、
- リメイク版が楽しみ
- マグネタイトさんが大好き
と柊マグネタイトさんを応援する声もありました。
まとめ
この記事では、柊マグネタイトさんの炎上はなにが起こっているのか、そしてその理由をまとめました。
日本ではエンタメとして受け入れられる表現も海外ではタブーとされることがあり、文化の違いが炎上の要因となったようです。
リメイク版の「ざぁこ」はどのように変わるのか、今後の展開に注目が集まっています。
