2025年6月7日、ゲームイベント「Summer Game Fest」で発表された『バイオハザード レクイエム』。
タイトルや舞台設定から、早くもファンの間で“ある予想”が飛び交っています。
この記事では、
- バイオハザード レクイエムの概要
- なぜまたラクーンシティが舞台に?
- “レクイエム”というタイトルの意味
- SNSでのファンの声や登場キャラの予想
- 時系列の位置づけや完結編説
などをまとめてお届けします!
バイオハザード・レクイエムとは?発表内容と基本情報まとめ

2025年6月、「Summer Game Fest 2025」で発表された『バイオハザード レクイエム』は、
バイオシリーズの最新作であり、現時点では「2026年2月27日発売予定」とアナウンスされています。
ティザートレーラーでは、破壊された都市と“ラクーン”を思わせる看板が映し出され、「再びラクーンシティが舞台なのでは?」とファンの注目を集めました。

タイトル | バイオハザード レクイエム(BIOHAZARD REQUIEM) |
発表日 | 2025年6月7日(Summer Game Fest 2025) |
発売予定日 | 2026年2月27日(金) |
プラットフォーム | PlayStation®5、Xbox Series X|S、Steam |
開発 | カプコン(CAPCOM) |
舞台 | ラクーンシティ(と予想) |
プレイ人数 | 1人 |
視点・システム | 未発表(TPS/FPS不明) |
主な登場人物 | クリス・ジル・レオンなどの再登場が予想される |
バイオ・レクイエムの主人公はグレース・アッシュクロフト!アリッサの娘?

2025年6月に公開された公式情報により、今作の主人公がグレース・アッシュクロフトであることが判明しました。
トレーラーでは、8年前に亡くなったグレースの母親がアリッサということがわかるセリフが……。
この設定はシリーズファンにとってはサプライズともいえる展開で、新たな視点で“ラクーンの記憶”を掘り起こす物語が描かれることになりそうです。
バイオ レクイエムの舞台はラクーンシティ?RE:2・RE:3との関係は?
ラクーンシティは、バイオハザードシリーズの中でも象徴的な都市。
今作で「またラクーンが出る」とすれば、
- 破壊後のラクーン?
- パラレルな時間軸?
- 新たな視点から描かれる同時期の出来事?
…など、様々な解釈が可能です。
『バイオハザード オペレーション・ラクーンシティ』が日本で発売してから13年!
— 【公式】バイオハザード / RESIDENT EVIL PORTAL Official (@REBHPortal) April 26, 2025
ラクーン事件をアンブレラ側から迫る本作では、なんと「if」の世界も体験することができます!
パラレルワールド的な作品ですが、色んな「if」を体験できるのも醍醐味ですね😉#REBHFun pic.twitter.com/gNOA0Fpnjf
これまでのシリーズが描かなかった「もう一つのラクーン」を描くのか?公式が“意味深なティザー”を出してきた理由にも注目が集まっています。
バイオ レクイエムの意味とは?“鎮魂”に込められたメッセージ
「レクイエム(Requiem)」とは、鎮魂歌・死者のための祈りを意味する言葉です。
シリーズタイトルとして選ばれた理由について、ファンの間ではこんな声が上がっています。
レクイエムって単語と一区切りだったら嫌な予感するな…
メインキャラ誰か退場する?
アウトブレイクのアリッサの娘が主人公なのか。アリッサ退場してるの驚きだ…。
“鎮魂”という意味から、物語の「終わり」や「祈り」のニュアンスを感じ取るファンも多く、
これまでの物語の清算や、新章への切り替えを示唆している可能性もあります。
SNSの反応まとめ
X(旧Twitter)では、発表当日にティザートレーラーを見たファンの投稿が相次ぎました。
RE:2とRE:3が大好きだから、これはアツすぎる
来年まで生きてないと
映像内には以下のような“意味深な演出”が見られます。
- 崩壊した都市と「R.P.D.」らしき文字
- 黒ずくめの人物のシルエット
- 「It’s time to face the truth…」というセリフ
これらのシーンを受けて、「またラクーンが舞台?」「完結編の予感…?」といった考察が自然と広がり、ファンの間では“映像から読み取れるヒント”を探る動きが活発化しています。
バイオ レクイエムの登場キャラ予想!クリス・ジル再登場の可能性
映像のシルエットやセリフの断片からは、クリス・レッドフィールドを示唆する要素があると話題になっています。
また、ジル・バレンタインやレオン、クレアの再登場を望む声も多く、
バイオハザード2,3でレオンとジルが行ってる警察署が出てくるのも熱すぎる!
ラクーンが舞台なのは嬉しいけど旧キャラ出してほしい
黒づくめの男はクリス?
といったコメントが見られます。
バイオ・レクイエムはシリーズの完結編?時系列から見た物語の終着点
今回の『レクイエム』がどの時系列に位置するのかも、ファンにとって大きな関心事です。
バイオシリーズの流れをざっくり振り返ると
- バイオ1〜3:ラクーンシティの惨劇(RE:2/RE:3含む)
- バイオ4〜6:ウイルスの世界拡大と終息
- バイオ7〜8:イーサン編という別視点のホラー
- バイオ レクイエム:再びラクーン?それとも未来視点?
「原点回帰」や「最後の区切り」として位置づけられる可能性が高く、シリーズにとって重要な節目になりそうです。
ラクーン持ってくると言うことは、やっぱり9がシリーズ完結策になるのかな
バイオ・レクイエムのゲームシステム予想
バイオ7・8はFPS(1人称視点)でホラーに特化したスタイルでしたが、RE:2・3はTPS(3人称)でアクション性が強め。
今作では、映像からは視点は不明ですが、
- 「TPSに戻るのでは?」
- 「REエンジンの最新進化型が採用されるのでは?」
という声も聞かれています。
PS5世代向けに、映像表現・演出の進化も注目ポイントです。
バイオ・レクイエムの発売日と今後の発表スケジュール予想
現時点では2026年2月27日発売予定とされていますが、今後のスケジュールを予想すると…
- 2025年夏:本編PVまたはプレイ映像公開
- 2025年秋:体験版 or TGS出展
- 2026年1月:予約開始・最終PV
- 2026年2月:正式リリース
発表から発売までの期間が短いため、情報解禁のテンポはかなり速いと見られます。
まとめ
『バイオハザード レクイエム』は、
- 再びラクーンが舞台になること
- “レクイエム”という意味深なタイトル
- クリスやジルの再登場が噂されている点
から、シリーズの集大成・完結編としての可能性が高まっています。
この物語で一つの決着がつくのか、それとも次世代へつなぐ“序章”なのか?
今後の公式情報や追加PVにも注目しながら、シリーズの未来を見届けていきましょう!