2025年5月11日、韓国のオーディション番組発のボーイズグループ「ZEROBASEONE(ゼロベースワン、通称ゼベワン)のイベントでのスタッフ対応が話題になっています。
中でも、ファンを制限時間内に誘導する「剥がし」スタッフの態度が「ひどすぎる」「オタクが可哀想」といった声を招いており、該当スタッフの行動が動画付きで拡散される事態に発展しています。
この記事では、ゼベワンのイベントで何が起こったのか、SNSの声と共にまとめます。
☆5月12日追記☆
該当のスタッフの一人が髪飾りのシュシュをつけていたことからネット上で「シュシュ女」と呼ばれ、さらなる批判の的となっています。
【ベゼワン】ミーグリの「剥がし」がヤバいと話題
2025年 5月9日(金) ~ 11日(日)に千葉・幕張メッセで開催されたK-POP Fan & Artist Festival 『KCON JAPAN 2025』
Meet&Greet(ミーグリ)・・・ハイタッチやお見送りのようなイベント
実際に投稿されたX(旧Twitter)のポストがこちらです。
250511 zb1 zerobaseone ゼベワン
— 🐰 (@yujinyujin2020) May 11, 2025
kcon ミーグリ M&G hi wave ハイタ お見送り センドオフ send off
画質ガビガビすぎるけど、剥がしこの2人ほんとひどかった。オタクのこと突き飛ばして笑い合ってるもん
誰でも出来る仕事だからこそこういう人材が集まる… pic.twitter.com/0uf8ZNHLVi
剥がしこの2人ほんとひどかった。オタクのこと突き飛ばして笑い合ってるもん誰でも出来る仕事だからこそこういう人材が集まる…
動画内では、ファンがアイドルとの最後の交流を終える前に、スタッフが体を押して誘導する様子が確認でき、中にはバランスを崩しているファンの姿も見られました。
剥がしスタッフの行動が問題に
アイドルに直接会うことができるこのようなイベントでは、通常ファン一人当たりの持ち時間が限られており、その時間を超えそうな際にはスタッフが介入して誘導するのが一般的です。
このスタッフは通称「剥がし」と呼ばれます。
今回問題視されたのは、剥がしの女性スタッフ2名の対応が過剰で乱暴に見えたこと、さらにその様子を笑っているように見えたことです。
確かに、投稿された映像では、ファンの背中を押す力が強すぎたり、笑顔で会話をしている様子も映っており、「思い出の場面が台無し」と感じたファンも少なくありません。
☆5月12日追記☆スタッフ(シュシュ女)は特定されてる?
このポストが投稿されるやいなや、「スタッフの対応がひどすぎる」との声が瞬く間に拡散され、他の角度から撮影された動画もシェアされ始めました。
中には「このスタッフ、特定されるんじゃない?」と懸念の声もありましたが、
☆5月12日追記☆
該当スタッフの一人がシュシュの髪飾りをつけていたことから『シュシュ女』と呼ばれるようになり、名前やInstagramアカウント、住所など個人情報が特定されたとするポストが見られています。
しかし、この情報も確定のものではなく、別人のものという声も。ネットでは「これはやりすぎ」「犯罪者じゃないんだから」とする意見も多く見られています。
昨今、ネット上での“私的制裁”や“晒し行為”による特定が問題視される傾向も強まっており、公式な対応がなされない限り、安易な特定行動は控えるべきという声も出ています。

ファンとしては心中穏やかではないけどね・・・
SNSの声
SNSでは、以下のような声が多数寄せられています。
ひどすぎる・・・
会場でもあれは可哀そうって周りざわついてた
無理に押されて転ぶ人がいなくてよかった
本来こういう剥がしって社員やベテランがやるんだけど人が足りなかったんだろうな・・・
イベント会社を特定してクレームを入れないと対策されないと思う
このように、
- スタッフの態度が乱暴すぎるという批判
- 会場の実際の様子を伝える声
- けが人が出なかったのは不幸中の幸い
- 現場の人員不足が原因かもしれないとの推測
- イベント主催側への対応要請
といった複数の観点から、議論が広がっています。
まとめ
この記事では、「KCON JAPAN 2025」でのゼベワンのミーグリにおける剥がしスタッフの対応が「乱暴すぎる」としてSNSで炎上している件についてまとめました。
一部の動画では、確かにスタッフの誘導が強引に見えるシーンがあり、ファンの間でも不満や不安の声が続出しています。
今後、主催側や所属事務所がどう対応するかに注目が集まりますが、こうしたイベントこそ、ファンの想いに配慮した丁寧な運営が求められるのではないでしょうか。