2025年6月7日放送のラジオ番組『ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回』で、和田アキ子さんがある映画を「ひどかった」「時間のムダだった」と強い言葉で酷評したことが話題になっています。
具体的な作品名は明かされていないものの、その発言内容から“サブスタンス”ではないかという声もSNSで広がっています。
『サブスタンス』は、ホラー要素を含む、ややグロテスクな映像表現も話題の映画です。
この記事では、和田アキ子さんの発言内容、映画の特徴、そしてSNS上で有力視されている『サブスタンス』との関連性を中心に、なぜこの作品が酷評につながったのかを考察します。
和田アキ子が見た映画をヒントから推測
和田アキ子さんの発言から読み取れるヒントは以下の通りです:
- 上映時間:約2時間22分
- 音がうるさい
- ストーリーに共感できない
- 話題作である
これらの条件に一致する作品として、SNSで注目されているのが、
2025年5月に公開された映画『サブスタンス』(原題:The Substance)です。

上映時間のヒントがあったら特定されちゃいそう
和田アキ子が酷評「2時間22分、ひどかった」


和田アキ子さんは番組内で、「最近映画を観たんですけど、2時間22分。ひどかったです。音もうるさいし、ストーリーにも共感できなかった」と語りました。
さらに、10分ほどで「嫌な予感がした」と感じ、途中で退出を申し出たものの「せっかくお金を払ったし…」と最後まで鑑賞したとのこと。鑑賞後には「時間がもったいなかった」とまで言い切っています。
なぜ作品名は伏せられた?
和田さんが映画名を明言しなかった理由には、いくつかの可能性が考えられます。
- 作品のイメージを損ねたくなかった…特定の作品名を出すことで、制作側や関係者との関係に影響を与えることを避けた可能性があります。
- 個人の感想に留めたかった…「自分には合わなかっただけ」という立場を強調するために、名指しを避けたとも考えられます。
- 話題作りとして意図的に伏せた?…名前を出さないことで、逆に「何の映画?」と注目を集める効果を狙った可能性も否定できません。
『サブスタンス』とはどんな映画?
『サブスタンス』は、老化に悩む元女優が「若返りの薬」を使って生まれ変わろうとする、衝撃のホラーエンターテインメントです。
2025年5月16日に公開された、新しい作品。
主演はデミ・ムーアで、背中から分身が誕生するというグロテスクかつ哲学的なストーリーが展開されます。
上映時間は142分(2時間22分)であり、和田さんが語った上映時間と一致。また、サウンド演出も派手で、不快に感じる人もいたという感想が見られます。
受賞:「カンヌ映画祭で脚本賞を受賞」「デミ・ムーアがゴールデングローブ賞を獲得」
酷評につながった3つの理由
和田アキ子さんが『ある映画』を酷評した理由を、以下の3つに整理します。
- 音響に対する違和感
- ストーリーに共感できなかった
- 長尺への疲労感
1つずつ見ていきましょう。
1. 音響に対する違和感
音楽業界で長年活躍してきた和田さんにとって、音の質やバランスは非常に重要な要素。
劇中の効果音やBGMが過剰で「うるさい」と感じた可能性があります。
2. ストーリーに共感できなかった
分身や薬による若返りという非現実的な設定に共感できず、登場人物の心理や行動にも納得できなかったことが考えられます。
3. 長尺への疲労感
2時間22分という長さに対して、没入できるだけの展開が感じられなかった場合、「退屈」「間延びしていた」といった印象を抱きやすいです。
SNSの反応は分かれる
和田さんの発言を受けて、SNSでは以下のような賛否が飛び交いました。
上映時間で特定できちゃう!
和田さんが発言した「2時間22分」という数字に注目が集まり、SNSではこんな声も。
上映時間なんて言ったらわかっちゃうんじゃ・・
時期的にサブスタンス決定では?
上映時間という具体的な数字から、作品を特定できるのでは?という意見が見られました。
共感する声
和田さんの意見にうなずく人も多く、似たような印象を持った視聴者の声が寄せられています。(サブスタンスについての声)
あの映画、わかる。音がつらかった
まぁ、そんな反応しそうだよね
否定的な声・肯定的な評価
一方で、「面白かった」「評価されるべき作品だ」とする声もあり、意見は真っ二つに分かれています。
142分あったけど飽きさせない演出と展開で一瞬も気が抜けなかった!
私は面白かったけどな。ホラーとしてよくできてた
映画の受け取り方は人それぞれ。
誰かの“酷評”が、別の誰かにとっては“傑作”にもなり得るのが映画の面白さとも言えるでしょう。
まとめ
和田アキ子さんが酷評した映画は正式には明かされていませんが、上映時間・内容・タイミングから見て『サブスタンス』が有力とされています。
ただし、それが確定しているわけではなく、あくまでネット上の推測にすぎません。
映画の評価は主観に大きく左右されるもの。興味がある方は、ぜひ自身の目で観て、その“サブスタンス(本質)”を確かめてみてはいかがでしょうか。