2025年6月、人気ゲーム配信者・らっだぁさんがオンライン企画中に「ゴースティング未遂」とされる行為をした疑いが浮上し、SNSを中心に大きな話題となりました。
この記事では、騒動の発端や経緯、らっだぁさん本人の対応、視聴者の反応をまとめます。
らっだぁゴースティング騒動の発端と経緯
2025年6月中旬頃、人気ゲーム配信者のらっだぁさんがオンライン企画中に「ゴースティング未遂」行為をした疑いが浮上し、SNS上で炎上しました。
具体的には、マインクラフトのストリーマー専用サーバーで行われた企画配信中に、
配信終了後に視聴者によってその事実が明らかになり、「他人の視点を見ながらゲームに参加しようとしたのではないか」と疑われました。
この行為自体は配信中に実際に不正利用されたわけではなく、ゲームプレイ中に他者の情報を利用した確たる証拠もありませんでした。
そのため「未遂」であるとされていますが、プレイ中に他者の配信を視聴する意図があった可能性が問題視され、非難を浴びることになりました。
オンライン対戦中に配信者のライブ映像を見て、通常なら得られない相手の位置や行動情報を不正に取得し、自分のプレイを有利に進める行為のこと。
今回は結果的に未遂に終わったとはいえ「ゴースティング」を試みた形となり、配信マナー違反として大きな話題となってしまいました。
らっだぁゴースティング疑惑に対する本人の対応・釈明
今回のゴースティング騒動を受けて、1週間の休止を決めました。
炎上が広がり始めた直後、らっだぁさん本人は自らのX(Twitter)サブアカウントで簡潔な謝罪文を投稿しました。
謝罪文の内容

脳死でぐちつぼ視点開いちゃってタブ切り替えでそのまま放置して横になってしまいましたすんませんDMで気づいた・・・色々話し合ってきます
このようにサブアカウントで事の経緯を説明して謝罪をしています。
さらに続けて、
- 一週間の配信休止
- 共演者である「あまる」さん「ぺいんと」さん、および「ぐちつぼ」さんへの謝罪の気持ちを表明しました。

やらかしてしまう位に疲れている事が分かったので一週間くらい配信休んで体調整えます
あまるぺいんとぐちつぼ迷惑かけてすまん
対応への賛否
謝罪内容が簡潔で「反省の深さが感じられない」という批判があり、またメインのアカウントや公式の場での説明が無かったため「公開の場で正式に謝罪文を出すべき」との声も上がりました。
追加の説明と謝罪配信
炎上が拡大し議論が過熱する中で、らっだぁさんはその後になってTwitch上で謝罪と経緯説明の配信を行いました。
約27分間の配信では、
問題の配信を開いてしまったのは「完全に無意識の行動で、ゴースティングの意図はなかった」と改めて強調し、企画の主催者や参加メンバーには既に直接経緯説明と謝罪を行ったことを明かしました。
また改めて今後1週間ほど配信を休止して心身を整えること、そして「配信者としての自覚や誠意が足りていなかった」と自身の非を認め深く反省している旨を述べています。
このTwitchでの公式な謝罪・説明をもって、一応本人からの公の対応が示された形です。
ファン・視聴者の反応
このゴースティング未遂騒動に対し、ファンや視聴者からは批判と擁護の声が真っ向からぶつかり合う事態となりました。
さらに、冷静な第三者的な意見も見られ、コミュニティ内の温度差が浮き彫りになっています。
批判的な意見
- 「未遂とはいえゴースティング行為自体アウト」
- 「他視点を故意に見たわけじゃなくても「他プレーヤーの視点を見る行為の禁止」ってルールがあるにもかかわらず見てるのが問題」
- 「本垢で謝罪したほうがいいんじゃない?」
擁護的な意見
- 「配信直前から体調も悪そうだったし、意図的にゴースティングするような人じゃないって配信見てたらわかるよね」
- 「ゴースティングって故意かどうかが一番重要なんじゃない?」
- 「らっだぁがやったのはゴースティングじゃなくてただ他視点を見ただけ」
- 「そうまでして勝ちたいと思ってないのが明らかにわかりすぎ」
そのほかの反応
らっだぁさんの体調を心配して「活動休止は妥当」という意見もありました。
また、そのほかの反応としては「盲目的に擁護するファン vs 批判するアンチ」という図式で感情的な争いが続いているとしてコミュニティ内の分断が顕著になっているという声もあります。
- 「その擁護が らっだぁを苦しめてる。リスナーなら何も言わずに待とう。」
- 「らっだぁのゴースティング行為を援護すればする程更に燃えるからリスナーは黙っとこう」
- 「配信者側で丸く収まっているなら変に自粛する必要ないと思うけどな」
注目すべきなのは、当事者であるぐちつぼさん本人や他の参加メンバーが公にらっだぁさんを非難するような発言をしていないことです。
結局この騒動は、当事者間の争いというよりファン・視聴者間の論争として拡大している側面が強い状況です。
ゴースティングとは?「未遂」にとどまった理由
そもそもゴースティング(G行為)とは上述の通り、ライブ配信中の他プレイヤーの画面を盗み見して情報を得る不正行為です。
例えば対戦ゲームで相手配信者の現在地や作戦を配信映像から把握し、自分が有利になるよう立ち回る、といった行為がこれに当たります。
今回「未遂」と呼ばれるのは、らっだぁさんが実際にゲーム内でゴースティング行為を行ったたわけではないためです。
配信画面を開いてはいたものの、それを利用して相手より有利に立ち回った証拠はなく、たまたま視聴者に見つかってしまった段階で事態が表面化しました。

人の視点で見るだけでもゴースティングが疑われてしまうから、配信者はより注意しなければいけないんだね。
まとめ
この記事では、らっだぁさんの「ゴースティング未遂」騒動について、発端や経緯、本人の対応、視聴者の反応を整理してきました。
未遂とはいえ視聴マナー違反と受け止められ、批判・擁護が入り混じる状況が続いていましたが、Twichでの謝罪後はファンコミュニティの動向として注目を集めているようです。
今後の活動再開のタイミングと対応にも注目が集まりそうです。