ドリカムのリーダーである中村正人さんが、ライブ後のXの発言を巡って炎上しています。
中村正人さんはこれまでにも何度か炎上しており、炎上しやすいといえるかもしれません。
炎上しやすい理由があるのかな?
この記事ではドリカムの中村正人さんが炎上してしまう理由を調査/考察します。
ドリカム中村正人ライブ後の発言巡り炎上
ドリカムの中村正人さんが12月7日のライブ後にXにポストした投稿が炎上しました。
いろいろご都合おありなのはお察ししますが最後のご挨拶の途中でどんどんお帰りになる多くの皆様のお姿を拝見すると「ああ、そんなにライブがお気に召されなかったのか」と深く反省する次第です
引用元:中村正人さんX
このポストについて
新幹線や飛行機の時間で泣きながら途中退場する方も多いよ・・・
途中退場せざるを得なかった人がそれ見たと思うとめちゃくちゃ可哀想
と途中退席をした人への擁護のコメントが相次ぎ、炎上騒動に発展しました。
このポストが話題になると同時に中村さんはこのポストを削除しました。そしてすぐに新たなポストを投稿したことにより批判の声がさらに大きくなりました。
ドリカムファンから見てもマニアックな選曲のため普段は使用しないホール会場で開催されました。中村さん自身アクセスの不便さについて把握していなかったようです。
ドリカム中村正人はなぜ炎上する?理由4選
ドリカムの中村正人さんの炎上は今回だけでなく、度々話題になっているようです。
中村さんが度々炎上してしまうのには4つの理由があるようです。
- 言い回しが嫌味に聞こえてしまう
- 対応が迅速すぎる
- ファンや状況への配慮が不足している
- CDの売上が少ないことを揶揄されたプレッシャー
一つずつみていきましょう。
言い回しが嫌味に聞こえてしまう
中村正人さんが炎上してしまう理由一つ目は、言い回しが嫌味に聞こえてしまうことです。
最も人間性が垣間見えたのはちょっと「ライブがお気に召さなかったとのかと反省」というめちゃくちゃ底意地の悪い嫌味をぶっ言ったこと
丁寧すぎる言い回しを嫌味だと捉えられてしまっているようです。
対応が迅速すぎる
中村正人さんが炎上してしまう理由二つ目は、対応が迅速すぎることです。
何も言わず黙ってポスト削除するのもかなり良くない
問題のツイートを即座に削除することでかえって誠意がないと思われてしまうようです。
これ以上騒動を大きくしないために削除したくなる気持ちもわかるなぁ。
ファンや状況への配慮が不足している
中村正人さんが炎上してしまう理由三つめは、ファンや状況への配慮(想像力)が不足していることです。
「遠方から来るから、終電を気にして途中退席するファンがいるだろう」と予想されていれば、このような発言はなかったかもしれません。
このようなポストもありました。
自分のTLに少しだけ流れてくるライブの途中退席の話題、終電あるから……って言ってくれるアーティストがGLAY、福山雅治、さだまさしと、揃って地方出身者なんだよね。
— 鈴架恵@二次 (@suzukae_w) December 9, 2024
終電、終バスが早いの実感しているかしていないかの差も大きそう。
自分が経験しているかどうかも大きいのかも!中村さんは東京都調布市出身だよ。
CDの売上が少ないことを揶揄されたプレッシャー
中村正人さんが炎上してしまう理由四つ目は、CDの売上が少ないことを揶揄されたプレッシャーです。
2022年8月に発売した特典付きCDが準備数に対して売れ行きが半分程度で、『悲惨』と揶揄されたことに悔しさを表すコメントを残したことがあります。
「CDの売り上げをもってして我々がオワコンと言及されるのはリーダーとして、チャレンジャーとして、ちょいと悔しい思いもあるので」と、売上だけで作品やパッケージの出来を判断されることへの悔しさをにじませた。
引用元:live door News
当時の記憶が蘇り、今回の『「ライブがお気に召されなかったのか」と深く反省する』という発言につながったのかもしれません。
本当はファン思いでファンが離れることはない
今回の中村正人さんの発言やその後の炎上についてファンはどのように捉えているのでしょうか。
長年のファンからは中村正人さんを擁護する声が上がっています。
中村正人はファンをそんな簡単な言葉で蔑ろにしたりするような人ではない
彼はほんとにこちらが心配するくらいの慎重さと温かい方です。
中村っちがどんな人なのかファンは分かってますから大丈夫です。
古くからのファンと中村さんとの間にはしっかりとした繋がりがあり、炎上騒動について残念な気持ちはあれど中村さんへの応援の気持ちは変わることがないようです。
SNSが当たり前になって、書き手と受け手のすれ違いからくる炎上がとても多いね。
まとめ
この記事では、2024年12月7日の中村正人さんの発言をきっかけに起こった炎上から中村さんが炎上しやすい理由について考察しました。
- 言い回しが嫌味に聞こえてしまう
- 対応が迅速すぎる
- ファンや状況への配慮が不足している
- CDの売上が少ないことを揶揄されたプレッシャー
書き手と受け手のすれ違いからくる誤解が炎上に発展してしまったのかもしれません。
ネットには徐々に中村さんに対する擁護の声も増えており、事態は収束に向かっています。
デビュー35周年の節目の年を無事に終えられるよう、これからもドリカムを応援したいですね。