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【批判理由5選】ミセスのレコ大受賞はやらせ?基準がうやむやなど調査

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2024年のレコード大賞がMrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル・略ミセス)の『ライラック』に決定しました。

史上9組目、バンドでは初の2連覇という快挙に沸く一方で「やらせではないか」との批判の声が聞かれています。

なんで?ライラックは年末歌番組でいつも歌われてたよね

この記事では、ミセスのレコード大賞がやらせだと言われる理由を5つの視点で徹底解説します

▶︎ミセスの年末音楽番組の『ライラック』感想終わりの一声が話題

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目次

ミセスのレコード大賞がやらせだと言われる理由5選

ミセスグリーンアップルがレコード大賞受賞
出典:X

2024年12月30日のレコード大賞がミセスグリーンアップルの『ライラック』に決定後、「やらせではないか」という声があがっています。

その理由は次の5つです。

  1. Creepy Nutsが大賞だと思われていた
  2. 2024年に炎上があったこと
  3. レコード大賞は過去にもやらせの疑惑があった
  4. レコード大賞基準がうやむや
  5. ミセスを2連覇させて話題作りをしたかった

一つずつ見ていきましょう。

理由①Creepy Nutsが大賞だと思われていた

ミセスのレコード大賞がやらせだと言われる理由の1つ目は「Creepy Nutsが大賞だと思われていた」です。

Creepy Nuts(クリーピーナッツ)の「Bling―Bang―Bang―Born(ブリン・バン・バン・ボン)」の人気は国内に留まらず海外での評価も高く、まさに2024年を象徴する曲だと言えるでしょう。

Bling-Bang-Bang-Bornは数々のチャートで記録を作りました。

Bling-Bang-Bang-Bornの人気
  • 30ヵ国以上のiTunes HIPHOPチャートで1位
  • 音楽ヒットチャートのビルボードジャパンの「総合ソングチャート」で年間1位を獲得
  • サブスクリプションサービスの再生回数ランキングで2019年以降最多となる5億7925万9000回を記録
  • BBBBダンスのYoutube動画は2億9,000万回以上再生されている(2024年12月31日時点)
出典:Youtube

当時年長の息子もYoutubeを見てノリノリで踊っていたよ!

大賞が世界的ヒット曲を残したCreepy Nutsでなかったことが「やらせでは?」という疑惑を生んでいます。

Creepy Nutsが受賞していないことについては、辞退したのではないかという声もあります。

SNSの声
出典:X
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理由②2024年に炎上があったこと

ミセスのレコード大賞がやらせだと言われる理由2つ目は「2024年に炎上があったこと」です。

ミセスは2024年6月に公開した新曲「コロンブス」のMVが差別的な内容ということで炎上しています。

Mrs. GREEN APPLE「コロンブス」
出典:X
  • MVはコカ・コーラのキャンペーンソングとして公開された。
  • コロンブスやナポレオンなど、歴史上の人物に扮したメンバーが類人猿に文明を伝えるような内容
  • コロンブスたちが類人猿に人力車を引かせる描写も登場
  • コロンブスは、植民地支配の象徴などとしても取り扱われていることから、このような描かれ方が問題視された。

▶参考:livedoor News

当時の動画は削除され、現在は静止画像に音楽が流れている状態でアップされています。

Mrs. GREEN APPLE Columbus (Youtube)

Xでは「コロンブス」の炎上と「ライラック」の受賞は無関係とする声もありました。

炎上を乗り越えての受賞を喜ぶファンの声も

賞という形でミセスの一年が報われてよかった

理由③レコード大賞は過去にもやらせの疑惑があった

ミセスのレコード大賞がやらせだと言われる理由の3つ目は「レコード大賞は過去にもやらせの疑惑があった」です。

レコード大賞を巡っては2016年に「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」が歌唱した曲は1億円で賞を買っていたという疑惑が出ていたようです。

▶参考:レコード大賞を1億円で買った

そんなことがあったんだ。信じられなくなるよね。

レコード大賞を巡って以前に”やらせ”の疑惑があったことから、今回のミセスに関してもやらせなのでは?と思う声が上がったようです。

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理由④レコード大賞基準がうやむや

ミセスのレコード大賞がやらせだと言われる理由4つ目は「レコード大賞基準の曖昧さ」です。

年間最優秀アーティストであればミセスで納得だが、曲で考えるとほかに選ばれる作品があったのではないかと考える声があがっています。

レコード大賞の審査基準を見ると、「その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る。」とあります。

日本レコード大賞

作曲、作詩、編曲を通じて芸術性、独創性、企画性が顕著な作品とする。
優れた歌唱によって活かされた作品で大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映、代表したと認められた作品に贈る。
審査対象は「優秀作品賞」に選ばれた作品とする。
引用元:日本レコード大賞実施要項

レコード大賞の審査基準は「アーティスト」ではなく「作品」だと明記されています。

一つの作品として考えたらBling―Bang―Bang―Bornが大賞というのも十分あり得たよね。

レコード大賞の審査基準の曖昧さが”やらせ疑惑”に繋がっているようです。

理由⑤ミセスを2連覇させて話題作りをしたかった

ミセスのレコード大賞がやらせだと言われる理由5つ目は「ミセスを2連覇させて話題作りをしたかった」です。

SNSの声
出典:X

ミセスが2連覇をしたことで、レコード大賞側が話題作りをしたかったとみる声が上がっています。

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レコード大賞へのやらせ疑惑がミセスへの批判を生んだ

今回の話題については、ミセスへの批判というよりレコード大賞への疑惑が強いように感じます。

その上で、やらせの声が出た理由として最も大きなものは

世界的大ヒットをしたCreepy Nutsが選ばれなかったことのようです。

どちらが選ばれてもおかしくなかったんじゃないかな

レコード大賞受賞基準として下記のことが重視されたことが考えられます。

  • 「日本」レコード大賞であること
  • 作曲、作詩、編曲を通じて
  • 大衆の強い支持を得た上
  • 優れた歌唱によって活かされた作品

審査員についても重要な要素かもしれません

レコード大賞をめぐってこんなに大きな話題になるとは、年末の一大イベントとして注目している人が多くいることがわかりますね。

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国内音楽番組を見ればレコード大賞はミセスが妥当という声も!

やらせ疑惑の声が聞かれたミセスの大賞受賞ですが、妥当だという声も多く出ています

納得!

レコード大賞として相応しいのはミセス

今年の日本国内の音楽番組を全般的にみてたならミセスで全然違和感ない

ミセスの大賞受賞を妥当だとする声が多く聞かれています。

レコード大賞の審査基準は「作品」とされていますが、配信ランキングを見ると今年はまさにミセスの1年だったことがわかります。

Spotify2024年ランキング
出典:ライブドアニュース X

10曲中4曲がミセスの曲なんてすごい!

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まとめ

この記事では、ミセスのレコード大賞がやらせだと言われる理由を5つの視点で徹底解説しました。

ミセスは2024年の顔と言えるほど音楽番組で見なかったことはなく、大賞の受賞は妥当ではないかと考えられます。

レコード大賞をめぐって大きな話題になり、年末の一大イベントとして注目されていることがわかりました。

3年連続受賞はあるのでしょうか?来年もミセスの活躍が楽しみですね!

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