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みのもんたの現在は?これまでの活躍と引退の理由を徹底調査!

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2025年3月1日、みのもんたさんの訃報が入りました。

かつて「視聴率王」としてテレビ業界を席巻したみのさん。長年にわたり数多くの人気番組を担当し、日本のテレビ界に大きな影響を与えてきました。

最近はテレビで見かける機会が減っていたけど、どうしていたんだろう?

この記事では、みのもんたさんの最近の動向や過去の活躍、そして現在に至るまでの転機について詳しく解説します。

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目次

【みのもんたの現在】パーキンソン病をきっかけにメディア活動を休止

出典:X

みのもんたさんを現在メディアで見る機会が少なくなっていますが、その理由の一つとして2019年にパーキンソン病と診断されたことがあります。

2020年には長年務めてきた文化放送のラジオ番組『みのもんたのニッポンdiscover again』が終了。レギュラー番組だった「秘密のケンミンSHOW」の降板と「朝からみのもんた」の終了でテレビ番組から完全に姿を消しました。

2021年春には地方局の出演番組も終了し、それ以降テレビやラジオへの出演はほとんどなく、公の場に姿を見せることは少なくなっています。

現在はメディアの表舞台から退き、時折インタビューや特別番組に登場していました。

みのもんたさんプロフィールはこちらです。

名前みのもんた
本名御法川 法男 (みのりかわ のりお)
出身地東京都世田谷区
生年月日1944年8月22日
享年80歳
経歴フリーアナウンサー、総合司会者、ニュースキャスター、タレント、実業家
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驚異的な活躍でテレビ界に与えた大きな影響

出典:四国新聞

みのもんたさんは、長年にわたり数多くのテレビ・ラジオ番組を担当し、日本のメディア界に大きな影響を与えてきました。

みのもんたの代表作
  • 午後は○○おもいっきりテレビ(1987年~2007年)
  • 学校へ行こう(1997年~2005年
  • みのもんたの朝ズバッ!(2005年~ 2013年)
  • 秘密のケンミンSHOW(2007年~2020年3月降板)など

特に代表的な番組として挙げられるのが、日本テレビの『午後は○○おもいッきりテレビ』です。1987年から2007年までの20年間にわたり司会を務め、お昼の顔として圧倒的な人気を誇りました。

また、TBSの『みのもんたの朝ズバッ!』では、ニュースキャスターとしても活躍し、歯に衣着せぬ発言で注目を集めました。そのほか、『プロ野球ニュース』や『秘密のケンミンSHOW』など、バラエティ・情報番組を問わず幅広く出演し、一時期は「一日の総出演時間が最も長い司会者」としてギネス記録に認定されたこともあります。

このように、みのもんたさんは日本のテレビ業界において確固たる地位を築き、「視聴率王」としての名声を誇っていました。

どれも知っているし「学校へ行こう」は毎週楽しみにしてたよ!

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みのもんたの現在に至るまでの転機とは?

しかし、順風満帆に見えたみのもんたさんのキャリアにも大きな転機が訪れました。

2012年にはみのさんのスタイリストとして公私ともに歩んできた最愛の妻・御法川靖子(みのりかわ やすこ)さんを亡くしており、大きな喪失感を抱えながらも仕事を続けていました。

翌年の2013年には、次男で日本テレビに勤務していた御法川雄斗さんが窃盗未遂の容疑で逮捕されるという事件が発生。この影響で、みのもんたさん自身も『朝ズバッ!』などの番組を降板し、テレビ業界から距離を置くようになりました。

テレビ界引退の理由

みのさんは2020年『FRIDAY』や『文藝春秋』などの取材に応じ、テレビ界引退を決意した理由として

  • 加齢による体力の衰え
  • 75歳になって、若いタレントや芸人のテンポに付いていけなくなった
  • 自身のしゃべる言葉に違和感を感じるようになった(テンポ感がない。間と緩急ができてないと自分で感じるようになった)

などと答えています。

ご自身の違和感にはパーキンソン病の症状も関係しているのかな

こうした出来事を経て、みのもんたさんは少しずつメディア露出を控えるようになり、最終的には2020年のラジオ番組終了をもって正式に引退という形になりました。

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まとめ

この記事では、みのもんたさんの最近の動向や過去の活躍、そして現在に至るまでの転機について詳しく解説しました。

みのもんたさんは、長年にわたり日本のテレビ業界を代表する司会者として活躍し、「視聴率王」と称されるほどの影響力を持っていました

2013年の次男の不祥事や2019年のパーキンソン病の公表を経て徐々にメディア露出を控えるようになりましたが、多くの人々がその功績を偲んでいます。

みのさんの輝かしいキャリアと、日本のテレビ業界に与えた影響はこれからも語り継がれるでしょう。

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