2025年4月、ホロライブEN所属のがうる・ぐらさんが卒業を発表し、国内外のVTuberファンに衝撃が走りました。
近年、ホロライブでは「運営との方向性の違い」を理由に卒業するケースが相次いでおり、その背景にあると噂されているのが「アイドル路線の強化」です。
この記事では、ホロライブ全体で続いている“卒業ラッシュ”の背景や、「アイドル路線」についてのファンの声をまとめます。
ホロライブで卒業続出!2024・2025年の卒業メンバーまとめ

2025年4月、ホロライブEnglish(EN)の人気メンバー「がうる・ぐら」さんが卒業を発表。登録者数400万人超という圧倒的な人気を誇っていただけに、ファンの間では「なぜ?」という声が相次ぎました。
がうる・ぐらさんの卒業理由は「会社との方向性の違い」。同様の理由で卒業や活動終了を発表しているメンバーは、近年ますます増加しています。

事務所との方向性の違いで卒業している人ばかりだね
卒業ラッシュは「アイドル路線」のせい?
ホロライブは近年「バーチャルアイドル事務所」としての色を強めてきました。
この方針について、以下のような意見が見られます。
そもそもの売り方がアイドル寄りだから卒業早いのもわかる
アイドルを5年もやってりゃ、次のステップを考える人も出てくるのは仕方ないよね
アイドル部門とストリーム部門とかで分けられないかな
アイドルしたくて入ったわけじゃない人はしんどいよね
一方で「アイドル路線はファンが求めたものでもある」とする声もあります。
男性VTuberが増えたあたりから男と喋るなってアイドル路線に走らせたのはファン。いまさら運営批判?
アイドル路線のおかげで大きくなったの声
SNS上では「運営が悪い」「アイドル路線が卒業ラッシュのすべての元凶」といった批判も見られますが、アイドル路線のおかげで会社が大きくなったという声もあります。
そのアイドル路線のおかげで、ホロライブは圧倒的登録数と再生数、同時接続数も一位取るようになったんだよな
小さな企業だった頃は純粋に楽しいという気持ちで配信する人が集まってたけど、大企業となるとそこに利益も必要。初期メンバーは特にそれが「方向性の違い」なんじゃないかな
ホロライブがアイドル路線に行かなかったら小さな事務所のまま消えてたんじゃないかな
ホロライブは、アイドル路線に振り切ったことで企業として大きな成長を遂げたとみられています。その反面、初期から配信に重きを置いていたメンバーにとっては「やりたいこと」とのズレが生じやすくなった可能性があります。
一方で、卒業をポジティブに捉える文化も一部では根付いており、今後の在り方が問われている状況です。
7年も経って会社は大きく求められる内容も変わって、ホロメンも成長しているんだから方向性の違いが生まれるのは当然。ホロライブ以外の違う世界に行って活動する自分の成長に繋がるし卒業は悪いことじゃない
まとめ
この記事では、ホロライブ全体で続いている“卒業ラッシュ”の背景や、「アイドル路線」についてのファンの声をまとめました。
今後もホロライブの運営方針やメンバーの動向には、引き続き注目が集まりそうです。



