ひろゆき氏の“顔の怪我画像”がSNSで拡散され、ネット上で大きな話題を呼んでいます。
見るからに痛々しいその画像に、「本当に怪我したの？」「ひろゆき、大丈夫？」と心配の声が続出。
しかし実際には、これは本人が発信した情報ではなく、詐欺広告に無断で使用された画像と見られます。
ひろゆきさんは今日もXを更新していたよね
この記事では、画像の真相、詐欺広告の特徴、そして騙されないための対処法をわかりやすく解説します。
ひろゆき氏の顔の怪我画像が拡散!ネットで話題に
その衝撃的な見た目に、多くの人が驚き、「ひろゆき、大丈夫？」「画像は本当？」と心配する声が相次いでいます。
これらの画像は単なるSNSの投稿ではなく、URLをタップすることで別サイトに移動する広告として掲載されており、大手メディアの名前を騙るなどして信憑性があるかのように見えるのが問題です。
さらにこれらの広告は単なる広告ではなく、大きな落とし穴があるのです。
怪我はフェイク!詐欺広告の手口に要注意
ひろゆき氏は2025年3月11日現在もXを更新しており、怪我を負った様子は一切見られません。
実はこのような“怪我をしたように見える有名人”の画像は、詐欺広告の典型的な手口です。画像を巧妙に加工して、あたかも大事故に遭ったかのような演出を行い、閲覧者の注意を引いて広告商品に誘導するのが目的です。
武田鉄矢さんも被害に!有名人を装った詐欺広告の共通点
過去には、俳優の武田鉄矢さんも同様に虚偽広告に使われ、ネット上で話題となりました。
画像の雰囲気がそっくり！
こうした詐欺広告の共通点は、
- 本人に無断で画像や名前を使用
- 「日本中が驚いた」「日銀から提訴」など衝撃的な見出し
- 最終的に詐欺サイトに飛び個人情報を入力させる
といった特徴があります。
最近ではAIが使用され、手口がより自然で巧妙化しています。
信じないで!ひろゆき氏の名前を使った虚偽広告の実例と対処法
怪しい広告に出てくる画像やキャッチコピーには、以下のような注意点があります
- 情報源が不明確
- 芸能人のコメントが一切掲載されていない
- 内容に一貫性がない（怪我→「稼げる」という文言→個人情報入力など唐突すぎる展開）
まずはSNSやYouTubeなどで本人の近況が確認できる場合は、そちらをチェックして、情報の真偽を見極めましょう。
そして、もしこのような広告を見かけた場合は、
- 広告の「報告」ボタンから通報する
- 拡散しない
- 周囲にも注意喚起する
といった対応が、今後の被害を防ぐために有効です。
まとめ
ひろゆき氏の“顔の怪我”は事実ではなく、詐欺広告によって作られたフェイク画像です。
有名人の名前や顔写真が無断で使われるケースは年々増加しており、今回の件はその一例に過ぎません。信頼できる情報源をチェックし、不審な広告にはくれぐれもご注意ください。
