2025年6月、人気配信者「ばぁう」さんが、GTAオンライン企画「MADTOWN」への参加中に炎上しました。
共演者への発言や立ち回りが「空気を壊している」「不快だった」とSNSで指摘され、瞬く間に話題に。中には“セクハラでは?”と感じた人も少なくなかったようです。
今回は、ばぁうさんが炎上した理由を5つに整理し、なぜここまで批判が集まったのかをまとめました。
ばぁうが炎上した5つの理由!GTA「MADTOWN」で何が起きた?
ばぁうさんの言動に対して、なぜここまで大きな反響があったのでしょうか。それには次の5つの要因が考えられています。
- 心白てとさんへの“キノコ発言”でセクハラ疑惑
- 不破湊さんへの馴れ馴れしいタメ口
- ローレン・イロアスさんに下ネタを振る
- 猫カフェ経営中の高圧的な態度
- 鷹宮リオンさんに「救急隊抜けろ」と発言
一つずつ見ていきましょう。
理由① 心白てとさんへの“キノコ発言”でセクハラ疑惑
心白てとさんは、Neo Porte(ネオポルテ)に所属するVTuberです。
これが「セクハラでは?」とSNS上で批判を浴びる大きなきっかけに。ゲームのノリとしても限度を超えていたと感じた人が多かったようです。

これは…ちょっと引いちゃう人もいるよね。
理由② 不破湊さんへの馴れ馴れしいタメ口
不破湊さんは、にじさんじ所属のVTuberです。
視聴者からは「失礼」「仲良くなる前にそのテンションはきつい」といった否定的な意見が多く上がりました。



最初からこれはキツすぎる…
理由③ ローレン・イロアスさんに下ネタを振った
ローレン・イロアスさんは、にじさんじに所属するVTuberです。
これに対して「空気が凍った」「タイミングも悪い」と批判され、ノリや言葉選びへの疑問が広がりました。
理由④ 猫カフェ経営中の高圧的な態度
ゲーム内で猫カフェの経営が始まった際、「俺が店長だから!」「お前はバイト!」と強く仕切る場面がありました。
冗談のつもりでも、他の参加者の発言を遮るような場面が見られ、「押しつけがましい」「空気を壊していた」と指摘されました。
理由⑤ 鷹宮リオンさんに「救急隊抜けろ」と発言
鷹宮リオンさんは、ANYCOLOR「にじさんじ」所属のVTuberです。
視聴者からは「命令口調が不快」「急に空気がピリついた」といった意見が目立ち、距離感のなさが改めて批判されました。



初参加の態度としてはかなりヒヤヒヤしてしまうものばかりだけど、ばぁうさんは元々こういう人なのかな?
炎上の背景は「初参加」と「キャラ作り」だった?
ばぁうさんは配信後、該当動画のコメント欄で、自らの言動について謝罪し、炎上に至った背景を明かしました。
「GTAへの参加は初めてで、どう振る舞えばいいのか分からなかった」「盛り上げるためにキャラを作ってしまった」と説明し、今後は無理に盛り上げようとせず、素の自分で配信していくと宣言しました。


でもその中で、絡み方や言葉選びが未熟で、不快に感じた方がいたこと、本当に申し訳なく思っています。
これを機にしっかりと振り返って、今後はもっと配慮しながら、みんなで楽しく遊べる空気をつくっていきたいです。



ばぁむさんなりに視聴者に楽しんでもらえるように振舞ったのが空回りしてしまったということかな。
かんせるの“やんわり注意”で反省を深めた姿も
炎上の最中、共演者のかんせるさんが「その辺ちょっと気をつけたほうがいいかもね」と配信中にさりげなく注意。
この一言を受けて、ばぁうさんが一瞬表情を曇らせる場面もあり、そこから徐々に発言のトーンが落ち着いていったと指摘する声も多くありました。



言い訳せずに、自分の非をちゃんと認められる人なんだね。かんせるさんもさりげなく注意できるの素敵。
ファンの反応はさまざま
ばぁうさんの配信スタイルに対して、ファンの反応は二極化しています。
肯定的な声
- 他の配信者さんとの絡みを次は心から楽しみたい!
- これからに期待してる!伝えてくれてありがとう。
- 自然体のばぁうくんが見られるの楽しみ!
ばぁむさんが真摯に対応したことが視聴者に伝わった声がありました。
「ばぁうくんと一緒に沢山学びながら一緒に楽しい時間を過ごしたい」という声もありました。
否定的な声
- 初対面であの言動は無理だった
- キャラ作りでも、配慮が必要だよね
- 他視点で見てたけど突然キレたり怖かったし身内ノリを外部の方にしないように気をつけてほしい
- リスナーの鳩行為もやめようね。
鳩行為とは、今見ているvtuberの様子を他のvtuberに伝える、もしくは宣伝する行為のことです。
まとめ
今回は、ばぁうさんがGTA配信「MADTOWN」で炎上した理由と、その背景について紹介しました。
共演者への過剰なキャラ作りや距離の近すぎる発言が視聴者に不快感を与えたことが、炎上の主な原因となりました。
しかし本人はすぐに非を認め、無理なキャラ作りをやめ、今後は自然体での配信を心がけると宣言しています。
今後はより自然な形でリスナーと向き合い、本来の魅力を発揮してくれるばぁうさんに期待したいですね。
サムネイル出典:Youtube

