2025年4月、大阪・関西万博の会場で起きた“警備員土下座騒動”がSNSを中心に大きな波紋を呼んでいます。
警備員と来場者の間に何があったの?
土下座をさせた男性は特定されてるの?
この記事では、この記事では、万博で起きた警備員土下座騒動と、特定をめぐる議論、法的な視点について徹底調査します。
万博会場での土下座騒動!動画が拡散

動画では、男性が大声で警備員に詰め寄り、「土下座しろ!」と叫んでいるようにも聞こえる場面があり、多くのユーザーから「これはカスハラ(カスタマーハラスメント)では?」との批判が相次ぎました。
SNSでは
特定班はよ
といった声も投稿され、男性の身元を特定しようとする動きも見られます。
警備員に土下座させた男性は特定されてる?
4月22日16時時点の人物について報道されている特徴は
- 男性
- 家族連れ
- 近くに妻とみられる女性がいた
人物については「男性」ということが報道されているだけで、名前や年齢などの個人情報は明らかにされていない状況です。
一方、SNSでは「万博 警備員 土下座 男 特定」などの検索が急増。
服装や持ち物から人物を特定しようとする動きも加速しており、「これは時間の問題では?」という声も見られます。
なぜこれほど注目されているのに特定されないのか?
しかし、これだけ注目された事件にもかかわらず、具体的な特定に至らないことに違和感を覚える人も少なくありません。
やけに丁寧に拡散されてるのが怖いんだよね
というように、情報の出方に不自然さを感じる声もあります。
また、警備を担当していた会社や万博運営側からの正式な声明もなく、今後の展開次第では謝罪や法的措置などの対応が取られる可能性もあります。
カスタマーハラスメントの可能性と法的見解
強要罪は3年以下の懲役が科される可能性がある刑事事件であり、弁護士の岡野タケシ氏は自身のXで以下のように述べています。
たとえ相手にミスがあったとしても、土下座を強要する行為は強要罪に該当する可能性がある。
相手に恐怖心を与えるような脅迫的な言動や、心身的な暴力(暴行)を用いて土下座させた場合、法律上は明確に違法となる。
(出典:岡野タケシ弁護士X)
一方で、「動画の前後が不明なまま拡散されている」として、安易な人物特定に対する懸念の声も出ています。
もちろん土下座させるほうが悪いけど、すぐに特定ってなる世の中が怖い・・・
土下座しろとは言っていない?
音声を注意深く確認した人からは、
土下座なんか見せろて言うてないわ
というセリフが聞こえるという証言もあり、「警備員が自らの判断で土下座したのでは?」との見方もあります。
SNSでは、次のような意見も寄せられています
- 出禁にすべき
- 外国の人もいるのに「弱い者いじめする日本人」恥ずかしい
- 警備員さんも土下座じゃなくて万博協会の人間を呼べなかったの?
- タイミングよく撮影されすぎてる、印象操作じゃないの?
このように、怒鳴った男性に対する批判だけでなく、警備体制や日本人の“見られ方”にまで話題が広がっています。
いずれにしても、公共の場で大声で怒鳴りつける姿そのものが不快であり、見ていた人の多くに嫌悪感を与えたことは間違いありません。
まとめ
この記事では、万博で起きた警備員土下座騒動と、特定をめぐる議論、法的な視点について徹底調査しました。
万博会場で起きた土下座騒動は、動画の拡散によりSNSで大きな話題となりましたが、事実関係や法的評価についてはまだ明らかでない点も多く残されています。
現時点で男性の特定には至っていませんが、今後の万博運営側の対応や、関係者からの発信が注目されます。

