2025年6月12日にバチェラー・ジャパン シーズン6の第5話が放送されました。
今回のエピソードは、新ルール「シンデレラローズ」や2on1デートなど、怒涛の展開が続出。
これまで比較的穏やかだった恋の旅が、いよいよ本格的な選択フェーズに突入したことを感じさせる内容でした。
この記事では、ネタバレを含めて第5話の流れを振り返りながら、印象的な場面やバチェラー久次米一輝さんの心の動き、脱落した女性たちの背景までを深掘りしていきます。
【バチェラー6】第5話ネタバレ感想
「2人の家庭像を一緒に思い描くこと」をテーマにした第5話。
第5話①「シンデレラローズ」でいきなり脱落!?西田祥子さんの挑戦
第5話の冒頭で発表されたのが、新たな試練「シンデレラローズ」。
立候補者6名の中で、最も強く意志を示したのがピラティスインストラクターの西田祥子さん。笑顔となぞかけで場を和ませる“明るいムードメーカー”だった彼女ですが、この勝負所でもそのキャラを貫きます。
しかし、特別なディナーデートでの会話はやや空回り。緊張からか、なぞかけに頼りすぎてしまい、肝心の「将来のビジョン」をうまく伝えきれませんでした。
結果、久次米さんからローズは渡されず、西田さんはこの日で脱落。笑顔の裏に本気の覚悟があったからこそ、その別れは視聴者にも切なく映りました。
第5話②2on1デートで本命対決!村岡優子さんの逆転劇
その翌日、発表されたのが2on1デート。
舞台は遊園地。一緒にアトラクションに乗りながら距離を縮めていく中で、村岡さんは自然体で手を取り、相手に安心感を与えるコミュニケーションが印象的。一方の歩希さんは少し遠慮がちで、緊張が見える場面もありました。
個別トークでは、西川さんが「家族のような関係を築きたい」と感情をこめて告白。対する村岡さんは、家庭環境や人生の転機を素直に語り、「支え合える関係」を真摯に表現。
最終的に選ばれたのは村岡さんでした。
歩希さんの脱落は多くの視聴者にとってもショックな展開でしたが、ここにきて“フィーリング重視”から“将来像の共有”へと選考軸が移行していることが感じ取れます。
第5話③カクテルパーティー:緊張の中にも涙と笑顔が
残された女性たちは、カクテルパーティーで最後のアピールへ。
- 加藤紀穂さんは、年上らしい落ち着いた態度で一輝さんとの距離を自然に詰めていきました。「一緒にいると落ち着く」と言わしめた安心感は大きな武器。
- 石森美月季さんは、大切にしていたペットとの別れを語り、「家族のありがたさ」を再認識した経験を共有。真剣な姿に一輝さんも心を打たれた様子。
- 小田美夢さんは、2on1で優子さんと親密な様子を見て「嫉妬した」と素直に吐露。ゲーム感覚の“指相撲”を通して距離を縮め、バチェラーから頬にキスというサプライズも。
- 辻本菜々子さんは、自分の気持ちを丁寧に綴った手紙を読みながら涙で思いを伝え、「この旅で本当に好きになってしまった」と打ち明けました。
それぞれのアプローチが異なりつつも、“本気で向き合う覚悟”という点では共通していたように思います。
第5話④ローズセレモニー:黒澤楓さんが旅を終える
明るくポジティブなキャラクターでグループの潤滑油的存在だった彼女ですが、個別での深い会話が少なかったことが影響したようです。
【バチェラー6】第5話まとめと今後の注目ポイント
今回のエピソードでは、「恋心」だけではなく、「一緒に人生を歩めるか」が大きなテーマになっていました。バチェラー自身も、目の前の“楽しさ”よりも“将来像”を重視して選び始めている印象です。
今後注目すべきは以下の3名だと予想します。
- 辻本菜々子さん:一途な思いと涙の手紙で、“本命感”が強くなった。
- 村岡優子さん:強さと家庭観の共有で、2on1を制し存在感アップ。
- 小田美夢さん:素直さと無邪気さがバチェラーの心を打ち、初キスで急浮上。
次回以降は、いよいよ家族紹介など、関係がさらに深まる段階へ。真剣さが試される展開が続きそうです。最後にファイナルローズを受け取るのは誰なのか?期待と予想が交錯するシーズン後半、引き続き目が離せません!